Purpose of Establishment
近年、我が国では高齢化や単身世帯の増加、精神的な問題を抱える方の社会的孤立などを背景に、いわゆる「ゴミ屋敷」問題が深刻化しています。これらのゴミ屋敷は、近隣住民への悪臭被害、火災リスクの増加、有害生物の繁殖など、地域環境に深刻な影響を及ぼしています。
またゴミ屋敷の住人は多くの場合、セルフネグレクト(自己放任)状態にあり、引きこもりや精神疾患などの社会的課題と密接に関連しています。加えて持ち家の場合は放置されることで空き家問題にも発展し、地域の景観悪化や不法投棄の温床となるなど、様々な社会問題に繋がっています。
このような状況において単なる廃棄物処理にとどまらず、資源の有効活用と環境保全を同時に実現するリサイクルの推進、そして何より当事者に寄り添った持続可能な支援体制の構築が社会的に強く求められています。
当法人はこうした社会課題に対して、専門的知識と経験を活かし、環境問題と社会的孤立の両面からアプローチすることで、持続可能な地域社会の実現に貢献することを目指して設立されました。
MISSION
私たちは、ゴミ屋敷問題に真摯に向き合い、当事者一人ひとりに寄り添った支援と、地域に根ざした持続可能な環境保全活動を展開することで、全ての人が尊厳を持って暮らせる社会の実現を目指します。
VISION
2035年までに、私たちの活動を通じて「ゴミ屋敷ゼロ社会」を実現します。
